18個の白パンをコロッケパンとナゲットパンにして楽しい休日を過ごしました。
っていうのは、全くの嘘です。
土曜日、午後にはごまとカマンベールチーズのパンと白パンを焼き終えて、自己満足な昼下がりを過ごしていたのに。
夕方散髪から帰ってきた夫は、某ドーナツチェーンの箱を携えてご帰還。
『明日の朝ごはん用に買ってきたよ~。』
といたくご機嫌だったので、だ・か・ら、パン焼いたでしょーがーという言葉を飲み込んでガマン。
次の日の日曜日、子ども会の公園掃除を終えてからいつもの牛のいる公園にgo。
ひとしきり遊んで、さてお昼ご飯よ~と大量に作った調理パンを広げ、外で食べるごはんはおいしいね~と食べていると、手を洗いに行った夫がソーセージを買って嬉しそうに戻ってきた。
肉食の息子、そのソーセージに喰らいつく。
娘もそれに乗っかる。
私の怒りはふつふつ。
案の定調理パンは残され、何だか心の中にピューとすきま風。
ジロリとにらむ私に夫、
『夕飯に(残ったパン)食べるから。』
と言ったのでまあその場を収拾。
なーのーにー、夕飯のドライカレーをひと鍋すべて食べきって、お腹が満腹だとのたまう。
カレーはね、次の日において置けるんだよ。だーかーらー、パンを食べておくれーーー。
何だかせつなくなって、片付けして就寝準備。
私の背中に向って夫一言。
『恩着せがましいんだよね。』
って。
ダメージ。。。。。だけど、どこの夫婦もこんな感じなんだろうな。と信じたい。
子どもの能天気さに救われます。