先週17日水曜日 ナオトインティライミのドキュメンタリー映画『旅歌ダイアリー』を観てきました。
生涯旅人と自分を形容する 彼の旅の流儀がたっぷり詰まった2時間。
彼の喜怒哀楽の沸点の秘密を探る映画でした。
『怒』の表しかたはさすが大人。順調に歩んでこなかった人の厚みが滲み出ていました。
『うまくいくことばかりじゃない。』
その一言が映画の収穫。
そして同日新曲リリースを受けての 20日
土曜日千里セルシーでのフリーライブ&握手会。
私もCDを買って握手券ゲットっ↑仕事で握手整理券引き換え時間に間に合わないため ナオ友さんに握手券を預けて 準備万端の矢先 金曜日夕方〜ムスコ胃腸炎に(泣)。
いく?いかない?いく?いかない?
を100回くらい自問自答して やはり止めを選択(←当たり前?)
ムスコに行ってきていいよ。と言われれば言われるほど 悩んだ自分に罪悪感。
私の肩書きのトップは『母』なのに。
留守中の夫に話したら 『当たり前だっ!』
の一言をくらって なんだかムカッ。
彼に対する私の怒りの沸点は常に低いのです。
握手券はナオ友さんに譲って 彼女が私の代わりに2回ニギニギしてきてくれました。
2回目でようやく冷静に握手できたよ〜の報告を受けて 私も徳を重ねた気分に。
いいことしたぁと喜んでいたら ムスメから 『前向きすぎてイヤっ。』と。
ムスコはすっかり良くなって学校に行けたから 何はともあれめでたしめでたし。なのでした。